最終更新:09/01/31
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PCデータ通信



PCデータ通信概要


携帯電話やカード型通信端末をPCに繋いでインターネット接続するためのサービスです。どんな使い方をするかによって料金体系を選択します。
対応機種(定額利用時)
PCデータ定額の利用には対応機種が必要です。
  • FOMAハイスピード対応FOMA端末(電話型/データカード型)
  • HSDPA通信通信モジュール内蔵PC

料金体系


利用には以下の料金が必要です。
FOMA通信料+プロバイダ料金
プロバイダ料金は、家で使っているプロバイダのオプションがあればそこのオプションを使えます。OCNならタダ。なければmoperaUが月額840円くらい。

以下、FOMA通信料の説明となります。
パケ・ホーダイ ダブル
2009年4月1日改定でPC定額対応予定
日頃使っている携帯電話をPC定額にも使いたい人向けです。
利点
  • 下り最大7.2Mbps※、上り384kbpsのの高速データ通信。
  • 別途データ通信用の端末を持ち歩く必要がない。
  • 通信プロトコルの制限※がない。
  • ドコモコネクションマネージャーとかいう接続ソフト不要?(要検証)
  • 長期加入縛り無し。
欠点
  • 料金が若干高め。
料金
2段階定額制です。
PC接続時上限額:13,650円/月額
パケット単価:0.084円/0.021円
※下り最大7.2Mbpsは2009年1月31日現在。機種やエリアによって最大速度が異なります。
※通信プロトコルについては後述。
定額データプラン
3月31日までは定額利用をするにはこれ
PCデータ通信用の端末を別途用意する人向けです。定額データプランHIGH-SPEEDと定額データプラン64Kがあります。
利点(HIGH-SPEED)
  • 下り最大7.2Mbps※、上り384kbpsのの高速データ通信。
  • 長期利用割引で安くなります。
欠点(HIGH-SPEED)
  • 事実上PCデータ通信用の端末が必要(※)。つまり2台持ち。
  • 通信プロトコル制限あり:一部動画ストリーミング(YouTube、ニコ動除く)/P2P/Skype/オンラインゲームの利用不可
特徴(64K)
  • 税込3,465円の激安でモバイルできるのはドコモダケ。
  • いまどき上下最大64kbpsのナローバンド。
  • ↑メールとかちょい検索くらいの人向け。
  • 長期利用割引なし。
  • moperaUのプロバイダ料金が525円。
  • もともとPHS利用者の救済プランなのでした。
料金(HIGH-SPEED)
バリューコース+定額データ割
=3,465→(上昇)→5,985円
バリューかベーシックかは購入時に決まります。ナニソレな人はベーシックを見てください。定額データ割(図中の2年割引)について
2年縛りです。すっぽかすと解約金が9,975円かかります。
料金(64K)
バリュー:3,465円
ベーシック/その他:4,200円
長期割はありません。
※今まで使っていたFOMA端末があるなら使いまわせます。ただしFOMAハイスピード対応機種である条件で。もしくは、常用している端末のFOMAカードを利用の都度入替えても一応可能。
従量制
使った分だけ課金の青天井です。パケホダブルでPC定額できるようになったらあまり意味をなさないと思います。moperaを使えばプロバイダ料はタダ(※)なので、使えるように設定しとけば家のネット回線が死んだときに役立つかも。ハイスピード機種じゃなくてもok
こんな人向け
接続体系(64Kデータ)
TV電話と同じ接続方式で接続します。
特徴
  • 上下64kbps
  • 良くも悪くも時間課金
  • ISDNのアクセスポイントを使える
  • ナローバンド気分を手軽に味わえる
接続体系(パケット)
パケット通信で接続します。
特徴
  • 下り最大7.2Mbps上り最大384kbps。
  • 良くも悪くもパケット課金
  • プロバイダが限られる。Uがないmoperaおすすめ
※moperaUは有料ですが、moperaを使うと無料です。ただし速度がパケットでも384kbps迄などの制限あり。詳細はPCからhttp://www.mopera.net/mopera/

これで全部だと思う。
ドコモはハイスピードエリアが広大(他社比較)、通信品質が安定してる(au比較)、地下でも繋がる(イモバ比較)などバランスが良いので、料金さえ許せればおすすめ。

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