導入編
HTMLの基礎と書き方
まずは、HTMLページを書くための基本を解説をサラッと解説します。
≪1.要素と属性≫
タグは要素と属性から成り立っています。
リンクタグ(別のページへのリンクを生成するタグ)を使って、要素と属性を解説します。
以下は、リンクタグの記述例と表示です。
記
述
<a href="http://yahoo.co.jp/">Yahoo! JAPAN</a>
↓
表
示
Yahoo! JAPAN
上記は、Yahoo! JAPANの文字をクリックするとhttp://yahoo.co.jp/のURLにアクセスするタグです。このタグは、以下のような部品からできています。
この要素aの場合は属性が何も無いと機能しません。しかし、属性が無くても機能する要素もあります。
≪2.属性の無い要素≫
これは、改行させるタグです。HTMLでは、メールのように普通に改行しただけではページ上で改行されません。
モバスペ等の携帯向けレンタルスペースは、普通の改行をすればページ上でも改行されます。
記
述
<br />
↓
表
示
(この位置で改行されます)
このような属性無しの要素では、要素の後に半角で1文字あけて、/を書きます。半角スペースと/を省いて<br>としても通常は表示できますが、将来的にXHTMLのページを書くときの為に、習慣づけておきましょう。
≪3.タグ記述の詳細≫
・タグは、要素と属性名は半角英数で記述します。属性値には大抵は日本語も使えます。
・属性の記述方法は
属性名="属性値"
です。
・属性で○○の長さを設定する場合、属性値は画面上のWeb表示領域のパーセント比(画面いっぱいなら属性地は100%)か、画面のピクセル数(普通の携帯の画面の横幅は240ピクセル。これを属性地では240と記述します。)
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